『第3の紫外線』ブルーライトによる肌への悪影響とは?

投稿日:2020年3月23日

『第3の紫外線』ブルーライトによる肌への悪影響とは?

投稿日:2020年3月23日


スマートフォンやパソコンが生活の必需品となり、ここ数年で『ブルーライト』という言葉を耳にすることが多くなりました。

ブルーライトは、なんとなく「浴びすぎるとよくないもの」というイメージがありますが、肌にも悪い影響を与えてしまうことを知っていますか?
日常の紫外線対策は万全にしていても、ブルーライト対策をしている人はそれほど多くないのが現状です。
ブルーライトが与える悪影響を把握し、紫外線と合わせてしっかり対策していきましょう。

ブルーライトとは?


ブルーライトとは、目に見える光(可視光線)の中でも最も強いエネルギーを持つ青色の光のことです。
主にスマートフォンやパソコンから発せられる光に含まれていることは、ご存知の方が多いかと思います。
さらに、テレビやゲーム機器、LEDライトやLEDディスプレイから発せられる光の中にも含まれているため、日常生活の中ではかなり長い時間浴びていることになります。

中でもスマートフォンから発せられるブルーライトが一番多いと言われており、SNS等の発達によりブルーライトを浴びている時間もどんどん長くなっています。

ブルーライトが肌に及ぼす影響とは


スマートフォンを長時間使用していると、ブルーライトによって『目が悪くなる』ということは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
ブルーライトは波長が短く、角膜や水晶体を通り越して網膜まで到達してしまうため眼精疲労を引き起こします。
眼精疲労が起こると、目が悪くなるだけではなく、目の周りの血行が悪くなってしまうため目の下に青クマができやすくなります。

また、ブルーライトを浴び続けると目だけではなく肌にもダメージを与えてしまいます。
日焼けやシミの原因となる紫外線(UV-A)に似た性質を持っているため、「第3の紫外線」とも言われているのです。

ブルーライトによって作られたシミは、肌に残りやすく「スマホ焼け」と呼ばれる色素沈着を起こしてしまう可能性もあります。

つまり、全く対策をせずにスマートフォンを触っているということは、日焼け止めを塗らずに紫外線を浴びているのと同じくらい危険です。

グッズを利用してブルーライト対策


一番の対策は、スマートフォン・パソコンの長時間操作をやめたり、こまめに休憩を挟むことですが、仕事などで使用している方はなかなか難しいかもしれません。

また、ブルーライトはUV-Aに似た性質を持っているため対策グッズも同じものを使えそうな気がしますが、紫外線対策グッズではブルーライトを防ぐことはできません。
ブルーライトは、ブルーライト専用の対策をするようにしましょう。

ブルーライトカットメガネを使用する

ブルーライトカットメガネは、眼鏡屋さんだけではなく雑貨屋さんや100円ショップなどにも販売されています。
手軽に手に入れることができて、ブルーライトによる眼精疲労や、眼精疲労による青グマなどが予防できます。

保護フィルムやアプリでブルーライトカット

スマートフォンが主流になり、ブルーライトの危険性が話題になり始めた頃から、ブルーライトカット仕様の保護フィルムが販売されるようになりました。
最近では、ブルーライトカット保護フィルム特有の色が薄くなっているものや、指紋がつきにくい+ブルーライトカットなど様々な種類が販売されているので、自分の好みに合ったものを探してみてください。

また、画面のライトを調整してブルーライトを軽減してくれるアプリも出てきています。
アプリの中には無料でダウンロードできるものもあり、手軽に試すことができるのでおすすめです。

ベースメイクでブルーライト対策

ここ数年で、化粧品にもブルーライトカットの商品が増えてきています。
ブルーライトカットコスメは、ベースメイクに取り入れられていることが多く、ほとんどが「ブルーライトカット」と「UVカット」が一緒に出来る商品です。

1つ持っているだけで、外出した時の紫外線ダメージだけではなく、室内にいる時のブルーライトによるダメージからも肌を守ってくれます。
外出する予定がなく、自宅で過ごす日でもスマートフォンやパソコン、テレビなどからのブルーライトを浴びています。
このようなブルーライトカットコスメを活用して肌へのダメージを防ぎましょう!

対策をしていても就寝前のスマホには注意!


「就寝前にスマホやパソコンを操作するとブルーライトにより睡眠の質が下がってしまう。」という情報をよく目にしますが、ブルーライト対策を万全にしていれば、就寝前に操作をしても問題ないのでしょうか。

実は、ブルーライトが悪いというわけではなく、明るさが睡眠の妨げになっているのです。
通常、睡眠時にはメラトニンという睡眠ホルモンが分泌されますが、就寝前に明るいライトの元で活動していたり、デジタルデバイスなどの明るい画面を見ているとメラトニンの分泌が抑制されてしまいます。

つまり、ブルーライトカットをしていても、スマホなどのデバイスを操作した時点で睡眠の質を落としてしまっているということになります。

また、スマホやパソコンでゲームをしたり、動画を見てしまうとなかなかやめられなくなる上に、脳が興奮して眠りに付きにくくなるため、少なくとも就寝1時間前までにやめるようにしましょう。

紫外線対策と合わせてブルーライト対策を!


ブルーライトという言葉は聞いたことがあるし、危険なのはわかっているけど、何から対策していいかわからない。という方も多いのではないでしょうか。

ブルーライトは、「紫外線を浴びることによる日焼け」とは異なり、日々浴びていても体への影響は目に見えません。
しかし、浴び続けることによって目が悪くなったり、シミの原因となってしまいます。

将来の自分のために、ブルーライトによるダメージを少しでも軽減させるために、紫外線対策と合わせてブルーライト対策もしっかりとしておきましょう。