プラセンタ注射の気になる効果とデメリットとは?

投稿日:2019年7月8日

プラセンタ注射の気になる効果とデメリットとは?

投稿日:2019年7月8日

プラセンタが素晴らしいパワーを持っていると知ってから注目するのはプラセンタ注射ではないでしょうか?
プラセンタ効果の中で、最も効果を早くそしてしっかりと実感できると評判の注射です。

今回はそんなプラセンタ注射の気になる効果をみていきましょう。
またプラセンタ注射を打つ前に一度考えてほしいデメリットがあることを知らせていこうと思っています。

プラセンタ注射の種類とは症状別?

プラセンタ注射はサプリやドリンクとは違い、人の胎盤が原材料となっています。
そのため唯一の医薬品として扱われているため、病院やクリニックで医師や医療従事者からの接種が必須となります。

現在厚生省から許可がおりているプラセンタ注射の製剤は ラエンネック メルスモン の2種類だけです。
この2種類ではない製剤を使用しているところでは絶対に接種しては危険なので、確認を必ずしましょう。

原材料となっている人の胎盤は、誰のでもいいというわけではなく、提携している産婦人科より規定の条件を満たしている妊婦さんからの提供となっているので安心です。

その後は製薬会社によって様々な消毒や滅菌、分解などを経て抽出を行い製剤になっています。

ではこの2種類の製剤について詳しく見ていきましょう。

メルスモン

1つ目はメルスモン製剤ですが、主に更年期障害や乳汁分泌不全の治療薬として扱われています。
40代になり女性ホルモンが低下してくることで日々の生活を悩ますのが更年期障害です。
・顔のほてり
・息切れや動悸
・汗をよくかく
・頭痛やめまい
・疲れやすい
・寝つきが悪くなる

これらが主な症状で、個人差はありますが、閉経をはさんで10年前後の45歳から55歳の間に起こるといわれています。
よって多くの医院で更年期障害の治療として扱う場合は保険が適応されます。

ラエンネック

2つ目はラエンネック製剤ですが、主に肝機能の改善薬として扱われています。
B型肝炎・C型肝炎等のウイルスや日頃の飲酒によって減少した肝細胞を増やして肝機能を回復します。

治療薬として使われるラエンネックはメルスモンに比べて濃度が濃いとされています。
抽出方法が違うため濃度に差が出たと考えられます。

またラエンネックのほうが酸性が少し強いため接種するときに痛みが生じやすいようです。
こちらも治療薬として扱う場合のみ、保険が適応されます。

プラセンタ注射は保険適応じゃなくても接種できる?

メルスモン、ラエンネックともに症状の治療として扱われる場合は保険が適応されますが、実はそれ以外に自分で希望して自費で接種することが出来ます。

プラセンタ効果には治療としてではなく、いいほうへと導いてくれる効果や作用があります。
その中で人気なのが、やはり美しくあるために、エイジングケアや美肌・美髪になるためにプラセンタ注射をしたいと思う人が多いのです。

医院やクリニックでも美容施術としてプラセンタ注射を施術メニューとして取り入れているところが多くあります。
プラセンタ注射の金額は少しばらつきがありますが、基本は1A(1アンプル)1500円前後が平均金額のようです。

このアンプルを1回に2A接種することを勧められ、10日から2週間に1回ぐらいの頻度での接種となります。

注射は皮下注射または筋肉注射のみとなっていて、静脈注射は不可となっていますので注意しましょう。
静脈注射の場合、副作用が出現しやすいという点で安全性に欠けるため不可となっています。
またすぐに体外に排出されてしまうため、効果としてはあまり期待ができないようで、徐々に浸透していく皮下注射または筋肉注射が効果として期待できるとされているため、プラセンタ注射はこの2か所への注射となっています。

皮下注射と筋肉注射の違いは、痛みの強さや即効性が少し違うようです。
皮下注射の特長は、痛みが少ないという点です。
投与する薬液量・吸収量が少ないため金銭的な負担も少なく済みます。

しかし吸収速度が遅いため、緩やかな効果の感じ方になってしまいます。

筋肉注射の特長は、皮下注射の2倍の吸収速度があるため、効果を早く感じることが出来ます。
また多く薬液を投与することが可能なため、より有効的といわれています。

しかし筋肉注射は筋組織に届くように針を深く差すので、その分痛みが強く感じられます。

点滴で行うプラセンタ注射もあるようですが、これも血流にのって体外に排出されやすいため即効性はありますが、持続性がないためあまりお勧めしません。

プラセンタ注射を接種する場合、どのような方法で接種できるかを確認してから受診するといいでしょう。

プラセンタ注射の期待できる効果とは?

プラセンタ注射での効果には上記に述べたような治療目的だけでなく、美容・健康の効果も期待できるといわれています。

美容効果には
・肌のハリ
・美白
・しわやシミが薄くなる
・髪にツヤが出る
・肌荒れの改善
・アンチエイジング

などを多くの人が感じるようです。

健康効果では
・二日酔いが減る
・生理痛が軽くなる
・不調が減る
・自律神経や精神の安定
・疲労軽減
・アトピーや花粉症などの緩和
・歯槽膿漏

などに効果があると評判です。

何よりもプラセンタという成分をしっかり吸収することが出来るプラセンタ注射だからこそ、効果に期待ができるのではないでしょうか?

プラセンタ注射と献血の関係

治療薬としてはもちろんのこと、プラセンタ効果を実感できるとして人気があるプラセンタ注射ではありますが、実は大きなデメリットがあります。
それはプラセンタ注射を1度でも接種してしまうことで、献血ができなくなってしまいます。

献血は自分の血液が不特定多数の人のもとへと提供されることですが、プラセンタ注射をしている人はそれができません。
理由は人の胎盤が原材料となっているプラセンタ注射の場合、臓器製剤と同じとなり、感染症のリスクが否定できないという理由からです。

感染症とは変異型クロイツフェルトヤコブ病(VCJD )といい、感染することで脳神経に異常をきたす病気で、アルツハイマーに似ているとも言われています。
現在まで感染したという事例はありませんが、理論上リスクが否定できないため献血を制限しています。

献血ももちろんですが、臓器提供も見合わせられますので慎重になる必要があります。
基本的に提供できませんが、提供されるほうが様々なリスクを理解したうえでお互いに合意した場合のみ臓器提供ができるようです。
どちらにしても、いろいろなリスクを考えなくてはなりません。

献血ができないことを理解するとともに病原体侵入による感染症のリスクがないとは言いきれないことをの同意を得るための書類提出が必要になります。
何といっても人の胎盤が原材料なので
中には同意書をなしにしているクリニックもあると聞きますが、本当のところは同意書が必要となります。

献血ができない=家族の輸血もできない

と考える人もいると思いますが、そもそも家族間の輸血はないのです。

TVドラマなどで昔は、親子間の輸血などのシーンがありましが、現在はGVHD(移植片対宿主病)という重篤な免疫反応を避けるために行っていません。
基本的には、献血で集めているものを使います。
また正確に言うと、血液をそのまま輸血することはなく、足りない成分だけを輸血するといった方法がとられています。

このようにプラセンタ注射のすばらしさの反面、いくつかのリスクを考えなくてはならないので、慎重な判断が必要になると考えます。

プラセンタ注射の代わりはプラセンタサプリしかない!

プラセンタ効果ばかりを求めるのであれば、プラセンタ注射がおすすめではありますが、全体を考えてみると1歩前進するのは勇気のいることかと思います。
そこでプラセンタ注射に代わるものはないかと探してみると、たどり着くのはプラセンタサプリです。

現在プラセンタサプリを服用していることで何かの制限があるわけではありません。
献血も臓器提供も、感染症のリスクもありません。

実際にプラセンタ注射を接種する医院やクリニックでも、プラセンタサプリの処方を行っています。
安心・安全に成分を取り込むことが出来るサプリがおすすめといえるのではないでしょうか?